今までより家で過ごす時間が圧倒的に増えたこの1年。テレビや携帯などのデジタルに目が疲れてきていませんか。

休日に、特別なお出かけをしなくても、大切な人と本を読む時間を作るのはいかがでしょう。家の中の自分が1番落ち着く場所に座り、何かの片手間にさっと本を広げてもいいし、子どもと絵本を読んでもいいし、近くに気持ちのいい場所があるのだったら本と飲み物（あと甘いもの）を片手に出かけて本を読む。これってとても贅沢なのでは。と思うのです。jingoroでもおやつがくるまで読んだり、食べながら読んだり、そんな時間をみなさんと共有できたらいいなあ、と思い今回の企画を考えました。

昨年に引き続き、白線文庫のカオリさんにわたしのわがままなリクエスト（今回は短時間で読みやすい短編集や子どもも一緒に楽しめる絵本、木や田舎、暮らしにまつわる本をとお願いしました。）も聞いてもらい、古本に限らず新刊書からも選んでいただきました。そして、本だけでなく、アンティークビーズのアクセサリーや使い勝手のいい包丁、紙もの雑貨も一緒に届けてもらいます。

この企画に合わせて何かおやつもご用意したいなあと考えています。なんとなーくふらっと立ち寄っていただいたら、好みの何かが見つかるかもしれませんよ。

何よりわたしが楽しみにしている企画です。みなさんにも楽しんでいただけますように。