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感じるハーブ、味わうハーブ
感じるハーブ、味わうハーブ - ハーブレッスンブック –
photo by Yayoi Arimoto
「ハーブレッスンブック」を著された、奄美大島在住の英国メディカルハーバリスト石丸沙織さん、山梨在住のお菓子研究家の長田佳子さんをお迎えし、ハーブを感じ、味わう健やかな時間を一緒に過ごす会を1月にご用意しました。ハーブティーとハーブを使ったお菓子を味わっていただくティータイムのほか、ハーブが、自分の身体にどのように作用するかをみつめるティスティング体験の時間も設けます。
ワークショップとしては、アップルサイダービネガーづくりと簡単にできるハーブの押し花カードづくりも行います。盛りだくさんのみっちり2時間半ほどのハーブと仲良くなる贅沢な時間を楽しんでいただけたらと思います。わたしも、ハーブを日常に取り入れ、お菓子に使うのが大好きなので、jingoroの庭にはハーブをたくさん植えてもらいました。次はどんなハーブを植えようか、今回の会の後にゆっくり考えようと思っています。
英国メディカルハーバリストMNIMH、アロマセラピストITEC、薬剤師。薬学部在学中から薬用植物研究に取り組む。その後英国へ留学、ハーブ医学学士コース、ハーブ調剤薬局での勤務、修道院でのボランティア活動や西アフリカでのフィールドトリップなどを通してハーバリストとしての経験を深める。2011年より奄美大島在住。コミュニティーハーバリストとして「herbs"haven」を主宰し、身近なハーブを活用したハーバルヘルスケアを提案している。訳書に「フィンランド発ヘンリエッタの実践ハーブ療法』がある。
菓子研究家。フランス料理店のパティシエ、オーガニックレストランでの経験などのあと、2015年に独立して「foodremedies」の名義で活動をスタート。レメディとは、”癒じ”や”治療する”を意味する。2021年春から山梨県に移住し、ワインの貯蔵庫だった倉庫をDIY改装したラボ「SALT and CAKE」を活動の拠点とし、ハーブレッスンやイベントを開催している。著書に『季節を味わう癒しのお菓子』「はじめてのやさしいお菓子』などがある。
そして、今回は特別に押し花ワークショップの講師として、ハーブレッスンブックの表紙を担当された桂貴子さんにもきていただきます。お楽しみにっ。
◯ご予約は、jingoroのホームページ、オンラインストアにて12/8 20:00より受付いたします。
◯当日会場でも書籍を販売しておりますが、書籍をお持ちの方はご持参くださいませ。
◯押し花を作る際に必要ですので、古新聞(朝刊1部)、新聞を挟んでお持ち帰りいただく用の雑誌や本のご持参をお願いいたします。アップルサイダービネガーを入れる瓶(500mlほど)をお持ちの方はご持参ください。
日時 1/21(tue)13:00 - jingoroにて
料金 11000円